具体的なあれこれは色々とありましたが、
今日この時の自分の脳裏に浮かぶ言葉がタイトルの言葉です。
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狭義には居合道の稽古にて。
自分の剣尖はどうも型を作ろうとする余り、
結果、硬く直線的になっているとのご指導を先生から頂きました。
「剣尖を置きに行ってはいけない」
「剣尖は、もっと大きく円を描くように」
頭では理解しようとしているんですが身体が追いつかない。
焦ると頭の中身が疎かになる。結果、心と体の調和が崩れ、型はガタガタになる。
無駄な力を抜き、大きく優美に一筆を画く心で刀を振る。それを意識しようと思います。
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広義には己の心の御し方について。
自分は感情の起伏が激しく、直ぐ頭に血が上る性分。
表面上は冷静を装っていても、内面でははらわたが煮えくり返っているワケです。
粗暴とは違うけど、自覚している性格は、高慢にして直情。
それでも素直なキャラならまだ救いがあるのですが、これがまた外連味の塊。
そんな己の心は、言うなれば熱しやすく冷めやすい瞬発型のエンジン。
このエンジンをどう御すればいいのか?それが現在の己の人生課題です。
許されるなら、山奥にでもこもって剣術と座禅の日々にドップリと浸かりたい!