流石に居合道始めてから15年くらい経過してますので、
動作そのものに何か変なトコロがある、とか、そういうのは無いんです。多分。
ただ、どうしても枝葉末節が気になる。
居合を始めた当初から言われ続けている事なのですが、
自分はただ立っていても顔がやや俯いていて視線がやや下向きなんです。
武道の世界では「遠山の目付け」という言葉があります。
遠くの山を見るように半眼の視線で、見(けん)の目より観(かん)の目を意識する。
見ていて何か引っかかる、ということは、まだまだ無駄が残っているという事なんだよな・・・