稽古は夕方からなのですが、少し動くともう汗が滝のように。
汗をかく→道着が重くなり身体に張り付く→余計な疲労とストレス
この悪循環。
とは言え、武道は万全でない状況下でこそモノをいうものであるワケで。
こういう状況下ではこういうデメリットが生ずる、それを客観的に捉えるにはいい修行です。
イヤ、理屈はそうでもめんどい事はやっぱめんどくさいし、キツい事はキツいんですよ?w
結局、今日何が言いたいのかと言うと。
いつも以上の疲れから、刀の振りかぶりが雑になってしまいまして。
先生から「背筋が猫背になってる」「もっと刀を上にあげて」とご指導を頂いたのです。
人間、環境が悪くなる時こそ基礎中の基礎がモノをいうんだなぁと改めて思い知りました。
忍殺風に言うと「カラテあるのみ!イアイド!」といったところかwww