主に奥居合「戸詰」「行連」「虎走」を練習しています。
全体的な注意としては、納刀の際、脇を締めすぎない事。卵一個分くらいは余裕を。

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戸詰と行連は、奥居合における居業と立業の違いこそあれ、概ね同様の業です。
座った状態から左右斜めの敵に対するのが戸詰、歩行中に同様に対するのが行連。
何が難しいのかと言うと、右斜め前の敵に抜き付けるのが難しいんです。
ポイントは、横一文字に抜き付けるのではなく鞘の角度を斜め４５°にして斜めに抜き付ける。
その際、刀身は斜めですが抜き付ける軌道は横。抜刀の際、刀を上にもっていってはいけない。
自分の場合、油断すると軌道が上からの斬り下しになってしまい、刀身が上に行く時間が余分。
コツは左手。握った鯉口を十分に引き、角度は固定したままその場を離れない事。

虎走に関しては、行きはまぁ何とかなってきました。問題は帰り。
小走りに前進して抜き付け斬り下し、拳一つ分程残して刀を鞘に納め後退し、抜き付け斬り下す。
この後退の際、自分は刀の柄が下を向くので、ここを修正しなければならない。
地面と刀身は平行に！あと、完全に納刀してないので刀が鞘の中でカタカタ鳴らないようにする！